「LIG SHIP NAGANO #1」に参加してきました!

イベント

2018年6月16日(土)に、株式会社LIGの野尻湖オフィスで開催された「LIG SHIP NAGANO #1」に参加してきました!!

少し早めに現地へ行って駐車場から会場までの道のりで写真を撮っていたのですが、長野市内と同様に曇りで気温が低めでしたので、厚手の上着を着ていきましたがそれでも寒かった。

しかし、いざイベントが開催されるとそんな寒さはどこへやら、会場は熱気に包まれました!
簡単ではありますが、参加してきた感想などまとめてみました。

ローカルライフスタイルをデザインする

新潟で活動されている株式会社U・STYLEの松浦柊太朗さんによるセッション。

なんと、気合い入れてスライドを作ったらで72枚になってしまったとのことで、最初から激アツムードに(笑)

若干25歳という若さで、3つのコミュニティを起ち上げて、地域の中でどう暮らしていくか?どういう働き方をするか?などを提供している様子をたくさん紹介してくださいました。

デザインとは基本的には相手ありきですが、松浦さんはあえて「自分たちのフィルタ、感覚でデザイン」していってるとのことで、常に自分フィルタを研ぎ澄まし、さらに地域のことをキャッチアップして様々なことを掛け合わせて実現されています。これって自分が本当に楽しめていないとなかなか大変だろうなと感じました。

私もインプットをさらに増やして楽しみながら成長していけたらなと良い刺激をいただきました。

どこでも働けるLIGの事業ミックスの話

株式会社LIG 野尻湖オフィスの宮澤純子さん(ずんこさん)によるセッション。

まずは、LIGさんがどんな事業をやっているかの紹介。7つの事業「web制作」「コンテンツ制作」「ゲストハウス運営」「コワーキングスペース運営」「飲食関係」「教育関係」「地方創生」を展開しているとのこと。LIGさんは以前から存じていましたが、じっくり聞いてみると結構手広くやられているなといった印象でした。
オフィスも本社、野尻湖以外にもいくつか展開されていて、各地で社員さんがご活躍とのこと。

一旦、野尻湖オフィスの仕事の様子などを紹介してくださいました。野尻湖メンバーは、それぞれ部屋を借りているのかと思いきやみなさんシェアハウスで生活しているのには驚きでした。

会社として7つの事業を展開しているので、単体ではなく事業を横断・組み合わせることによって地域の課題に対して野尻湖オフィスとして何を提供できるのかを様々角度から考えてお仕事をされています。
事業単体では難しいことでも、横断、組み合わせることで連携が楽だったり、何かアクションを起こす場合でも理解が得られやすく、それぞれのブランド力を生かせるというメリットがあるそうです。

個人では難しいことでも、会社のメンバーや色んなかたと協力することでできることが広がるなと改めて感じたのと同時に、個人のさらなるレベルアップも必要だなと感じました。

ウルトラエルの自社ブランド戦略

長野にあるデザイン会社 有限会社デザインスタジオ・エルのweb制作チームウルトラエルで活躍されているハラヒロシさんによるセッション。

月にブログを30本書いているのがライフワークという自己紹介で会場に驚きの声が!

仕事の獲得について。ウルトラエルさんでは、基本的には広告を使わずにサイトの自然検索で来てくださった人から受注するのがほとんどだそうで、選ばれることを重視しているとのこと。これって自社ブランディングがしっかりしているからこその手法で、営業に割くコストがかからないというメリットがありますよね。

そのブランディングがどのようにしてできてきたかは、まさかのハラさんの保育園からの生い立ちで、スタート!
子供の頃からの好きなことや学生時代、社会人になって学んだことから3つのこと「漫画を画く」「情報発信」「ハードロック愛」を詰め込んで個人サイトを立ち上げたのがきっかけで、自分の経験、好きなこと、得意なことを価値に転換して武器にすることで、セルフブランディング力がついたとのこと。

また、選ばれるためには機能的価値(本来持っているもの)と情緒的価値(心を動かすもの)が必要とのこと。機能的価値(サービス内容や実績)が高ければ差別化が図れるが、情緒的価値(会社の雰囲気など)をサイトで表現することでより差別化が生まれ選んでもらえるようになるのだそうです。

ハラさんのお話をお聞きし、まずは自分に足りないものや課題を見つけ、また好きなことを見つめ直すことで私には何ができるかの洗い出しをしてスキルを高めていこうと思いました。

制作会社にセミナー事業は必要か?

長野市のあるweb制作会社 株式会社JBNで活躍されている坂田大輔さんによるセッション。

坂田さんは、スタートが制作者視点なので、当初はお客様と議論が噛み合わなかったり、制作会社に丸投げされてしまったり、お客様のビジネスの理解が進まないとゴールが不明瞭だったり目的が共有されなかったりしたとのこと。また、お客様側も担当者のかたが目指すべきゴールがわからないということもあり、そのような経験からセミナー事業をスタート。

セミナーでは、発注側だけでなく制作者も一緒に参加することも可能なので、発注者・受注者という垣根を越えてインターネット活用について一緒に学んで交流することができるので双方にとってメリットが大きいので、大好評とのこと。
また、セミナーを開催することによって、社内に多くの知見が蓄積されたり、同じ目標を持った仲間と出会えたりといいことずくめでしたが、坂田さんや社内でとある疑問が生まれてきたので、セミナーを改めて再定義して新しいもの今後開催されていくそうなので、いつか参加してみたいなと思いました。

いやよいやよも好きのうち〜WEB×ローカルのおもしろさと難しさ

新潟で活動されている株式会社クーネルワークの坂井俊さん&大橋賢太さんによるセッション。

まずはなんといっても坂井さんと大橋さんと掛け合いがお笑いコンビみたいな進行でとても面白かったです!
また、坂井さんは猫を飼っていらっしゃるということで勝手に親近感(笑)

地方でwebをやろうとすると様々な問題に直面しますが、それを解決するのは楽しいし、何より新潟が大好きなのでwebを活用してもらうために何を考えどう行動しているかについてのお話を聞かせていただきました。地方では、webが必要なのは分かっているけど技術的な価値が低かったり、そもそもどうしたらよいのかわからないといった問題が多いとのこと。確かに東京などの都市圏に比べるといろいろと障害があるなと思いながら聞いていました。

地方の魅力をもっとアピールしたい!そのためにwebを活用しよう!という目的で通販サイト新潟直送計画をスタート。農家さん目線で、成果報酬型サービスで農家さんの実作業は梱包のみという形式を取っていて、撮影や販促、制作に関してはまるっと受け持つことで、webに詳しくないかたでも手軽に運用できるとのことで、しっかりユーザー目線で制作・運営されているなととても勉強になりました。

地方で何か新しいサービスを始めるに当たっての進め方や地方のニーズの掘り起こし方など、今後の参考になればと思いました。また、最初の登壇者の松浦さん同様に新潟愛がとても強く、それが伝わってくるセッションでした。

まとめ

今回のイベントは技術的なお話ではなく、地方でいかにビジネスを展開していくかに主眼を置いた内容となっていて、普段触れられない部分でしたので、全体を通してとても勉強になりました。

5月から転職をして、せっかく会社の名刺を持つことができたのに準備不足で会社においてきてしまい、イベント開始前に慌ててプライベート名刺に会社名を書き加えるという情けない事態に。また、懇親会にも参加させていただいたのですが、人見知りの性格フル稼働してしまい、30名くらいのかたが参加されていたのにほんの一部しかご挨拶できませんでした。

ともあれ、イベントはとても楽しかったですし、また、ご挨拶させていただいた方々とは短い時間ではありましたが深いお話もさせていただきまして、貴重な時間を過ごすことができました。

LIGのスタッフのみなさん、登壇者のみなさん、本当にありがとうございました!!
次回も開催予定とのことですので是非参加できればと思います。

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